花瓶の水を腐らせない方法とは?水換えの回数が驚くほど減る方法はこれ!

自宅に花を飾っているけど、気がつけば花瓶の水を腐らせてしまうことが多くて困っていませんか?


お花を飾ると部屋が華やかになり、リラックス効果もありますが、仕事に育児、家事が忙しくて、毎日の水替えをつい後回しにして花瓶の水を腐らせてしまいますよね。

そこで今回は、毎日が忙しくお花のお手入れに手が回らない場合でも、お花のある生活が楽しめるよう、花瓶の水を腐らせないポイントや水換えの回数を減らす方法をご紹介します!

目次

花瓶の水が腐ってしまう原因は?

ふと花瓶を見たときに花瓶から悪臭が出ていたり、水が濁っていたという経験はありませんか?
これはバクテリアの繁殖が原因で、花瓶の水を交換せず放置していると細菌がどんどん繁殖してしまい、水が腐ってしまうのです。

また、茎がバクテリアにふさがれてしまい、お花が栄養を吸うことができずに傷んでしまうので、水をきれいに保つことはお花にとってとても大切なことなんです。

花瓶の水を腐らせないポイントとは?

冒頭では、花瓶の水が腐ってしまう原因についてお伝えしましたが、花瓶の水を腐らせず長くお花を楽しむには、どういった点に気を付けるべきか気になることでしょう。

花瓶の水を腐らせないために気を付けたいポイントは次の3つです。

  • 水を清潔に保つ
  • 菌を繁殖させない
  • 直射日光をさける

それでは一つずつ、解説していきます。

水を清潔に保つ

花瓶の水が腐ってしまう原因は水の汚れなので、水を清潔に保たなくてはならないのは当たり前です。
水を清潔に保つには毎日水替えを行う必要があり、水替えをしなければという使命感はお花を飾るプレッシャーになってしまいます。

毎日水を替えなくても水が汚れないよう対策しておくことで、水替えのプレッシャーを感じずにお花のある生活を楽しむことができますよ。

菌を繁殖させない

水替えが行われていない花瓶の中はバクテリアが繁殖して水が腐り、お花の茎も傷んでしまうのですぐに枯れてしまいます。
また、茎や花瓶自体が汚れている状態だと、どんなに水替えを頻繁に行っていても、水に菌が繁殖しやすくなってしまいます。

飾るお花や花瓶を清潔にしたり、水の中の菌が繁殖しないような対策をとることで、水替えをしなくても菌の繁殖を防ぐことができます。

直射日光を避けて飾るようにする

切り花は15度前後が適温です。
暑い場所や直射日光に弱く、飾る場所を間違えてしまうとお花が傷みやすくなり、その結果花瓶の水とすぐに腐ってしまいます。

とはいえ、自宅の温度管理をしないといけない訳ではなく、日陰になっている場所にお花を置いて直射日光が当たらないようにすれば大丈夫です。

お花のために頑張って温度管理をしよう!と思ってしまうと、お花のある生活がプレッシャーになってしまうので、「涼しそうなところに飾っておこう」くらいの気軽な気持ちでお花を飾るのがおすすめです。

花瓶の水を腐らせない!水換えの回数が減る方法をご紹介

ここまでは、お花を飾る際に花瓶の水を腐らせないポイントについてお伝えしてきました。

水を清潔に保つことが大切なのはお分かりいただけたと思いますが、仕事や家事、育児と忙しい中で水替えに気を配らなければいけないと思うと、お花を飾るのが億劫になってしまいます。
気軽にお花のある生活を楽しむために、頻繁に水替えをしなくて済む方法があると嬉しいですよね。

ここからは、水替えの回数が驚くほど減る方法について、詳しくお伝えしていきます。

①砂糖を使う

砂糖は甘いので逆にお花が傷んでしまいそうと思ってしまいますが、糖はお花の栄養になるので、水に溶かすとお花が元気になります。
お花が腐敗すると水が汚れてしまいますが、砂糖を入れることによって茎が傷みにくくなり、水も汚れなくなるので、水替えの回数を減らすことができます。

しかし、砂糖水を長く放置してしまうと、バクテリアが発生してしまいますので、長く放置しすぎず水替えの際に花瓶を洗って、糖分を洗い流してあげることが大切です。
砂糖は水100ccに対して小さじ1/2と少量でいいので、家にあるもので手軽に水替えの回数を減らすことができます。

②切り花の延命剤を使う

花を長く楽しむために売られている延命剤には、お花の栄養分となる糖分や、水中のバクテリアを増やさないための殺菌成分が含まれているため、使用するとお花にとって良い環境に整えることができるのです。
糖分だけだとバクテリアが発生してしまいますが、殺菌成分も配合されているので菌の繁殖を防ぐことができます。

とはいえ、延命剤が自宅にある方は少なく、ホームセンターやフラワーショップ、通販などで手に入れなければならず、500㎖で500円ほどなので、家にあるもので代用した方が安価な場合もあります。
お花を購入すると小袋の延命剤をもらえることがあるので、最初に生けるときに水に溶かすと花瓶の水が汚れにくくなります。

③塩素系漂白剤を混ぜる

お花に使用すると枯れてしまうのではと心配になりますが、塩素系漂白剤に含まれる殺菌成分が菌の繁殖を防いでくれるため、適切な量を守って使うことで水替えの回数を減らすことができます。

自宅にあるハイターを使って手軽に対策ができる半面、ハイターを入れるとすぐに枯れてしまったという口コミを見かけます。
しかし実は、その原因のほとんどがハイターの入れすぎなのです。

目安は水300㎖に対して一滴で十分な効果が期待できますが、入れすぎてしまうとお花が枯れてしまうので、使用量には注意してください。また、少量といえどハイターは体に毒なので、お子様のいるご家庭は誤飲がないよう飾る場所にはお気をつけください。

④お酢を混ぜる

酢飯、酢漬け、マヨネーズなどの日持ちする食材に含まれるお酢には、防腐作用があるように、水にお酢を混ぜると殺菌効果が期待でき水を腐りにくくしてくれます。

お酢には強い酸が含まれていて、入れすぎるとお花にとって刺激になってしまうので、水200㎖に対して小さじ1を目安に使用してください。
少量ですがお花からほんのりとお酢のにおいがするので、においが気になる方やお花自体の香りを楽しみたい方は、違う方法をおすすめします。

⑤10円玉を使う

10円玉には殺菌作用のある銅イオンが含まれていて、水につけると微量の銅イオンが水中に溶け出し、水が汚れにくくなります。
硬貨は人から人に渡っているので汚れているイメージですが、銅の殺菌効果により10円玉は常に無菌だといわれるほど、殺菌効果が高いのです。

お金として使いたい方には不向きかもしれませんが、10円玉数枚で水替えせずに済むのならとてもコスパが良い方法です。

⑥サイダーを使う

ジュースにお花を生けると傷んでしまいそうですが、サイダーに含まれる果糖ブドウ糖液糖という糖分は粒子が細かく、よりお花が水を吸収しやすくなります。
さらに炭酸ガスには抗菌作用があるため、バクテリアの繁殖を防いできれいな水が長持ちするのです。

花瓶の水に対して1/5の割合で入れると効果的ですが、炭酸が強いとお花が傷んでしまう可能性があるので、少し気が抜けているくらいの物を使うのがおすすめです。

実際の水換え頻度の目安は?水替えの回数が減る方法を比較してみた!

ここまで、水替えが少なく済む方法について紹介していましたが、実際にどれくらい水替えをせず放置しても大丈夫なのか気になるところです。

ここからは、水替えの回数が減る方法はどれくらいの効果があるのかを、水替え頻度が早い順にご紹介していきます!

お花は繊細で、季節や気温、飾っている環境によって水替えの頻度は変わるので、あくまでも目安として捉えるようにしましょう。

【3~4日に一度】お酢を使った方法

今回ご紹介した方法の中で一番効果が薄かったのがお酢です。

お酢には抗菌作用が含まれているので菌の繁殖は防いでくれますが、お花の栄養になる成分が含まれていないため、水を交換しないと栄養不足になり茎が傷んできてしまいます。

他の方法と比べると水替え頻度は高めですが、お酢の抗菌効果で菌の繁殖を遅らせることができるので、家にあるもので対策したい方におすすめです。

【1週間に一度】塩素系漂白剤を使った方法

水や茎をきれいに保つ役割をする塩素系漂白剤は、量さえ間違えなければ1週間ほど放置しても問題ありません。
ただし、お酢と同様にお花の栄養分はないので、水が濁ってきたら水替えを行うようにしましょう。

塩素系漂白剤は、入れすぎると刺激が強すぎてお花にダメージを与えてしまいますので、使用量には十分注意してください。

【1週間に一度】砂糖を使った方法

お花にとっての栄養分になる砂糖は、お花を傷みにくくし水が汚れにくいようです。
しかし、抗菌効果はないので菌が発生すると繁殖してしまうので、1週間で水替えが必要になります。

お酢や塩素系漂白剤の方法に砂糖を足すと、栄養がプラスされてより長持ちできるので、家にあるもので水替えを減らしたいと思っている方におすすめの方法です。

【1~2週間に一度】延命剤を使った方法

延命剤はお花を長持ちさせるためのものなので、栄養分や抗菌作用が含まれており、水が汚れにくくなるので水替えの回数が少なく済みます。
また、「水替え不要」と記載された延命剤が売っていますが、温度や環境によってはバクテリアが発生し、水が腐ってしまいます。

ときどきお花の様子や水の色を確認して、必要であればきちんと水を交換してください。

延命剤を持っていない方は買いに行く手間やお金がかかってしまいますが、ひとつ持っているとしばらく使えるので、お花のある生活を楽しみたい方は買っていて損はありません。

【1~2週間に一度】10円玉を使った方法

予想以上に効果を発揮したのが、10円玉を花瓶に入れる方法です。
銅イオンの力で菌を殺菌してくれるので、1~2週間水を変えなくても腐らず、きれいなお花を楽しむことができます。

お金として使いたいと思う方には不向きかもしれませんが、10円玉数枚で水替えせずに済むのならお安く感じます。

【2週間に一度】サイダーを使った方法

紹介した方法の中で1番効果が高かったのは、なんとサイダーでした。

サイダーに含まれる果糖ブドウ糖液糖と炭酸ガスのおかげで、水を汚さずお花を元気に保つことができるので、2週間水替えしなくてもきれいなお花が楽しめるのです。

自宅にサイダーがない場合はわざわざ買ってくる必要がありますが、毎日忙しくても気を遣わずにお花のある生活を楽しめるのなら、試す価値ありです!

お花を飾る前のひと手間でより長持ちさせよう

ここまでは、花瓶の水を腐らせない方法をお伝えしてきました。

水をきれいに保つことでお花はより長持ちしてくれますが、飾る前に気を配ってあげることで、より買いたてのきれいなお花を長く楽しむことができます。

ここからは、家事や育児で忙しい方にも手軽に実践してもらえる、飾る前のひと手間をお伝えします。

水切りをしてお花の元気を取り戻す

買ったばかりのお花はきれいですが、お花屋さんに飾られている期間や管理されている時間分、傷んでいます。
水の中で茎を2センチほど切る水切りを行うことで、お花が水を吸いやすくなりより元気になるので、このひと手間でお花が長持ちします。

はさみはできるだけ切れ味のいい物を使うと、よりお花が傷みにくくなります。少し元気がなくなってきたお花にも水切りを行っていただくと、再び元気になるので試してみてください。

花瓶を清潔にして菌の繁殖を防ぐ

花瓶にカビや菌がついている状態だと、何度水を替えても水が汚れてしまうので、水換えの意味がなくなってしまいます。

傷んだお花や汚れた水で、ぬめりや菌が花瓶に付着しているので、新しいお花を飾る前に花瓶をきれいにしておき、清潔な状態を保つようにしましょう。
花瓶を洗うのは面倒に感じてしまいますが、水洗いではぬめりが取れないので、スポンジで磨いてぬめりや菌を取り除くことをおすすめします。

風通しがよく直射日光の当たらない場所を選ぶ

お花は外に咲いているものなので、日光は栄養だと思ってしまいがちですが、実はお花によっては刺激になってしまう場合もあるのです。

家に飾る切り花の場合は特に、人間と同じで直射日光に当たりすぎるとストレスになって傷んでしまい、水温が上がって花瓶の細菌が増えて水が腐ってしまう原因になります。

家の中で切り花を楽しみたいときは、直射日光の当たる窓側を避けて涼しいところに飾ると、最近の繁殖を防いでより長くきれいなお花を楽しむことができます。

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